トウメイ
謝るというのはさ。
自分がそれを、出来たのにしなかった場合にすべき行為であって
出来なかったときにまでする必要はないんだよ。
何故、君はそんなにも謝罪の言葉を漏らすのかな。

すべてそれで済ませる気かい?






どうしてお前は、そう謝ろうとしないんだ。
何か失礼があったなら、
どういう理由であろうと謝るべきだろう。
「努力はしました」なんて、
言い訳になんぞならないんだ。

自分の不甲斐無さを認めることもできないのか?






ねえ、そんなに自分を見下すことはないよ。
君は精一杯やってるじゃないか。
それだけでもすごいことなのに。
自分を恥じたり、卑下したりするのはいけないことだよ。

もっと自信を持とうよ?






あんたさあ、もっと人の言うこと聞きなさいよ。
わたしが全部正しいなんて言わないけどさ、
あんたが絶対だってわけでもないのよ。
みんな間違ってるとこも正しいとこもあるわ。
正しけりゃいいとも限んないけどさ。

どうしてそう我が道を行くしかできないわけ?






おまえさあ、そんな人の後ろばっか付いてくことねえって。
もっと好きに動いてみろよ。
自分のやりたいようにやるってのは、
別に悪い事じゃねえんだぞ。

自分に正直に生きてみな?






彼は透明な人間でした。
だから何にでも染まります。
誰の言葉にも従順で


自分の主張などありはしない。


それはもう、永遠に。
彼は誰かの色に
染まり続けてゆくのです。