小説書きに 100 の質問
あまり期待はなさいませんように。 ペンネームというか、ハンドルネームは「かつみ」です。 自分を否定することを肯定しながら生きている。 事務です。 18〜20 歳まで書店で品出し・レジ打ち、20〜25 歳まで家電量販店にて販売、22 歳（だったかな？）頃にテレアポ。 歴というか、継続して書かずに飛び飛びなので実質のところは五年にも満たない感じですが、ある程度コンスタンスに書くようになったのは 13 年くらい前ですね。 読む方、映画、音楽。その他細々と。 ジャンル分けしようがない小説が好きです。 小川洋子さん。 難しいですね。自分と同じ世界の人でないと尊敬という感覚は出てこないと思うんですが、私は作家の方を別世界の人々と思っているので。 『春琴抄』、『沈黙博物館』 『イントゥ・ザ・ワイルド』 漫画『シュトヘル』、アニメ『巌窟王』 『美しい人』 ロック、エレクトロニカ 「切った爪がおまえを恋しがる」　『深爪』（中山 可穂） 少ないと一冊、多いと十数冊。 むしろ最近、小説以外の方が多いですが。ルポは好きですね。エッセイはあまり。数学関連のものを開拓したいです。 遅いです。速くしようとも思いません。 いいえ、ちっとも。 DeuxEditor。シンプルでよいです。時々不安定ですが。 タイトルは残念ながら覚えていません。病気のお母さんを持った女の子がお母さんの病気を治すために魔法の赤い石を探しに行くお話です。 作品そのものを表していて、ぱっと見て目を引いて、読み終えた時に改めて見ると最初に思っていたのとはまた別の意味が見えてくる、というタイトルが理想です。そうなるように辞書を片っ端から眺めたりしてしっくりくるものを探します。 なんでしょう？　教えてください。 一人称ですね。三人称は難しいです。 掌編ばかりです。 興が乗っている時は一時間で 2500 文字くらい書くみたいです。でも一定のペースで日々書き続けることができません。 そもそもストーリーや登場人物を「決めた」ことがありません（中学生の頃くらいですかね）。頭のなかでふくらませて生まれてきてもらいます。 夜、寝入る直前が多いです。不便です。もっと PC の前にいる時とかに出てきて欲しいです。 掌編は何も考えず思いつくまま考えることが多いですね。長編は全体の流れが決まってから。エンディングが見えると、そこに辿り着くことが励みになります。 音はすんなり出てくるのであまり悩みません。漢字を決める時は、ひたすら漢字変換を繰り返していろいろな漢字を組み合わせていきます。 書きながら集めます。紙の資料でなくネットで見つかる情報ばかりですので。 読みやすいこと。 さあ、どうすればいいんでしょう。教えてください。 書きません。 読んだ本すべてから影響を受けていると思います。 うーん、特にこれといって。ウェブでよくあるやたら改行の多い文章や段落の字下げのないものは読まないですけど、そういう最低限の作法以外は気にしません。 ずっと書きたい恋愛小説があります。 ウェブ拍手、メール、ツイッター。ツイッターで頂くことがやっぱり一番多いですね。気軽ですものね。だからこそメールで長文の感想を頂くとことさらに嬉しかったりします。 どうぞご自由に。「自分が正しい」という主張に則ったものを受け入れるつもりはありませんが。 現生人類は生きているんでしょうかね。 生物的に弱点がなく、周囲の人間がそのひとに元の人間と同一であることを求めないのであれば、否定することもないかなと。 自分で目の当たりにしたことがないので信じようがないです。信じるというか、実在を知る手段がありませんので。 宇宙の最後は想像できても（というかわかっても）、世界の終わりはわからないですね。 まさか。 どのあたりを最近と呼ぶのかはわからないですが、孤立は人を狂わせるのだなとは思います。 何も。 宗教はよくわかりませんが、信仰はよい面を持っていると思います。 今のままで特に問題ないです。 満足というか、選択できるほど過去も未来も知りません。 絵空事。 京都と北海道は住んでみたい土地ですね。あとはアイルランド。 知らない場所へならどこへでも。 ひとは死ぬものですから。 「ｗ」はよく使ってますね。「＞＜」とかも。 自分の使った言葉が通じないことに驚くことは時々あって、それが不便だなあとは。あるいは、ひとの使った言葉に違和感があって背中がもぞもぞするのも不便だなあと思います。 不満を感じるほど社会に参加していません。 幼稚園の時にケーキ屋さんになりたいって文集に書いてましたね。 まっさらです。 明るい室内にあって、夜を見透かすことはできない。見えないなかから、秋虫の鳴き声だけが届く。 苦手中の苦手でした。 好き嫌いというか、いまだにあの教科の正体がわかりません。算数・数学が好きでした。 いいえ。あんまりいい思い出はないですね。 いいえ。運動は何もできません。 いいえ。 自分のことも全部他人事だと思ってるあたりでしょうか。 新聞を読む習慣を持ったことがありません。 新潮社の『yom yom』。 本屋で買いますね。古本は苦手です。図書館は絶版本やいずれ文庫化されるだろうハードカバーの本をすぐに読みたい時にだけ使います。 いいえ。詩や俳句は手を出してみたいですが。 恋している人ですか。おりますよ。 書くのが難しくない小説を書いている時です。 「人生なんてすべてネタ」。 ないです。 書いていないです。 「ゼア アンブレラ」の伝播スピードですかね。 五時間を切ると活動に支障が出ます。 その日によっていろいろですが、そもそもあまり考えないようにしています。 音楽を聞きつつ本を読んでます。長時間じゃなくても変わりませんが。 いつか小説にして披露しますね。 頭のなかに彼らがいるからです。 書くこと自体がそもそも楽しいです。書けない時でなければ。嬉しいのはどうでしょうね、完成した時ですかね。 自分の能力のなさ。 自室で、夜に書いてることが多いですね。某歌ってみた動画がなぜか妙にいい BGM です。 中高時代の友人の一部は知っていますね。家族にも当時言ってましたが、今も書いてるとは思ってないんじゃないでしょうか。 オフラインの知り合いにはおりません。 スランプというのは努力しているひとが陥るものだと思っているのでありません。 慣れですかね。あまり疲れは感じません。 表現の技法は個人の自由だと。 日本語が崩壊しているもの、登場人物が作者の人形に過ぎないもの。両方ともこれと当てはまる一冊があります。本棚に入れておくことに耐えられなくて手放しました。 表現には難ばかり感じますが、中身は他のどの小説家が書くものより好きです。 ほとんど読みません。 ありません。 いいえ。 なれると思っていないからです。 最近のものならどれもすすめられますけど、一つだけと言われると困りますね。個人的に、「夜の明け時」はよくまとまった良作だなあと思います。 とあるボーカロイド曲の二次創作を書こうとしています。 頭のなかに何も浮かばなくなるまでは。たぶん。 ありがとうございます。気の向いた時にお読みください。 あとがきは書かない主義です。