メモ
2012.10.24
 映画を二本おすすめいただき、ありがとうございました。『レオポルド・ブルームへの手紙』は初めて聞くタイトルです。『わたしを離さないで』は、カズオ・イシグロ原作のあの映画ですね。公開当時には映画館まで観に行こうかと考え、その後ツイッターを通して知り合ったオフの知人からも薦められている映画なのですが、そのままになっていました。
 長いこと溜めたままにしているおすすめ頂いた本や映画がまだありますので、観るのは少し先になってしまいますが、どうかお待ちください。

 最近になって、どうにか重い腰を上げておすすめ頂いていた本たちを読むことを再開できました。ずっとほったらかしたままでいたことが、ようやく読み始めてみるとまた一段と申し訳なく、どうしてこうも不義理なことが出来ていたのかと頭を抱えています。
 できれば今年中にすべてのおすすめ頂いた作品に感想を、と思っていたのですが、また宿題が増えました。嬉しいことです。更新が不定期で一貫性のないふわふわとしたあいまいなサイトですが、どうぞまた、お時間のある時にでもお越しください。そしてまたおすすめの作品を教えて頂ければと、図々しくお願いします。
2012.10.08
『月桃夜』、なかば過ぎまで。ところどころ文章が気になるんだけど引き込まれる。
2012.10.05
 ところで『蜘蛛女のキス』は去年集英社文庫の表紙が変わったみたいだけど、前の方が断然いい。っていうか新しい表紙の意味がわからん。私が買ったのは新しい表紙の版が出る前で以前のものを手に入れられたけど、内容を知ってたら頑張って以前の版を探して買うレベルで表紙が残念になってしまった。
2012.10.04
 まだ読み始めたばかりだけど、「画」という暗号の解読コードを与えられてるみたいだ。面白い。
2012.09.30
 『蜘蛛女のキス』、第一部読了。本文ももちろんなんだけど、しごく学術的な注も面白い。同性愛がその中心だからなおさらに。

 ひとつのマイノリティがマジョリティと同等になる時、他のマイノリティはますます孤立する、ということ。