メモ
2007.01.25
 この間、久しぶりに「PS」を買ったのですが…。ぱらぱらとめくっていたら、吉川トリコさんが読み切り小説を書いていてびっくりしました。この方はデビュー前にウェブ上で発表していた小説を読んだことがあって、それ以来に気になっていたのです。最近はまったくのノーチェックだったのですが…。思わぬところで出会って、びっくりしました。あいかわらず面白いものを書いています。「PS」はファッション雑誌だというのに、一番じっくり読みふけってしまいました。
 余裕ができたら(いつになるかわからないですが)、この人の本も読んでみたいと思います。
2007.01.20
 メモがずいぶんご無沙汰しておりまして、申し訳ありません。正直に言うと、オーフェンシリーズを読んでいるとどうもメモに書くようなネタが出てこないのです…。でもいい加減これ以上放置するのもいたたまれないので、ちょっとこれからの予定でも書いてみようかと思います。

 オーフェンシリーズには、本編である長編とサイドストーリーである短編集があるのですが、今回はひとまず長編をすべて読み終えたらそれで一区切りとして、「大地の子」を読み始めようと思います。そして、その後は直木賞受賞作…の前に、梨木香歩さんの「家守綺譚」を読むつもりです。新潮社の雑誌「yom yom」にこの「家守綺譚」の番外編に当たる短編が載っていたのですが、これを「家守綺譚」を読んでから読みたい! …と、とっておいてありまして。

 ここまで長期的に予定があるのも珍しいのですが、去年末に本をかなり買い込んだので、順序立てて読んでいこうと思っております。
2007.01.11
 日曜の夜に、「百鬼夜行抄」の文庫版の一巻を買ってきました。ずーっと、短くとも三年以上は気にしていた漫画です。なんども書店で手にとって、うーん、と迷ってやめにしてきました。読んでみると世界観に引き込まれて、今は五巻まで。本当は今日のうちに最新の八巻まで買ってしまおうかなと思っていたのですが、書店に六、七巻の在庫がなくて諦めてきました。近々買う予定です。
 ずっと迷っていたものをようやく買って、それがいい作品だと、「もっと早く買っとけばよかった!」…と思うのが常なのですが、今回は、このタイミングでよかったと思います。三年前の私だと、受け付けなかったような気がするので。私が受け入れられるようになるまで熟成期間を置かせてくれたんだな、と思うことにします。
 ところで、「百鬼夜行抄」を読んでいると「蟲師」を思い出します。
2007.01.09
 気付けば、ずいぶんとご無沙汰していました。三連休が慌しく、ついメモを書く時間を取らずに過ぎてしまいました。
 その用事のおかげで、「我が森に集え狼」にライトノベルとは思えない時間をかけてしまうことにもなってしまいました。オーフェンシリーズは一気に読み上げたい気持ちがあるので、なるべく時間を見つけてはさくさく読み進めようと思っています。

 さて、「大地の子」をおすすめ頂き、ありがとうございます。タイトルだけは知っていたものの、内容などはほとんど知らないでいたものです。こちらも文庫4冊ということでかなりのボリュームですね。読み応えがありそうです。
 今はひとまずオーフェンシリーズを読み上げてしまいたいので、読み出すまでは少しお時間をいただいてしまいますが、ご了承くださいませ。楽しみにしています。
2007.01.03
 年末に楽天ブックスにて大量に注文した本が、今日届きました。なんでまた年末に…という話ではあるのですが、7000円分の買い物で500ポイントが付く、というキャンペーンに乗せられてみました(笑)

 2006年に見つけて、気にはしていたけどまだ買っていなかった本、というのをほぼ列挙してみました。いやはや、こんなに一気に本を買ったのは初めてです。一度やってわかりましたが、気分のいいものですね! ちょっとくせになりそうです。とはいえそうそう何度もできることではないですが…逆に言えば、たまにはやりたい行事ごとのひとつになりそうです。
 ほとんど文庫本ばかりなので、冊数のわりに値段はそれほどでもないとは思うのですが…。人によっては、本にそんなにかけるの!? と言うかもしれません。私は、お金のかかる趣味はこれくらいだから…というのを言い訳に、良いことにしてしまいます。

 ところで、結局 オーフェンシリーズを読み始めてしまいました。手元にあると、やはり気になるもの。本を読むのに理屈をこねてももったいないだけ! ということで、気ままに読んでいこうと思います。とはいえ、せっかくなので、このシリーズを読み終えたらまた直木賞受賞作を読み進めていくつもりです。