二ヶ所、涙がにじんできたシーンがあった。冒頭、監督と主演をつとめたグザヴィエ・ドランが語るモノローグと、彼の母が作品中盤で彼に宛ててひとりぽつりとつぶやいたせりふ。
前者は、本当に映画の幕開けを告げる第一声なので、ためらいながらもここに引用してしまう。記憶が頼りの不正確な引用になる。
母を愛している。
会話もできる。
でも、彼女の息子であることはできない。
この言葉に、抑制をかける間もなく同調してしまって、あっと思う間もなく涙が湧いた。
この言葉の意味がわかる人は、この映画を観に行った方がよいと思う。
前者は、本当に映画の幕開けを告げる第一声なので、ためらいながらもここに引用してしまう。記憶が頼りの不正確な引用になる。
母を愛している。
会話もできる。
でも、彼女の息子であることはできない。
この言葉に、抑制をかける間もなく同調してしまって、あっと思う間もなく涙が湧いた。
この言葉の意味がわかる人は、この映画を観に行った方がよいと思う。