気が付けば、ずいぶんご無沙汰していました。
どうも月末から月初めにかけてメモの更新が滞るくせがあるようです。
一昨日、「センセイの鞄」を読了したのですが…この作品、アマゾンのレビューを見る限り、かなりの高評価なのですが私はどうにも苦手でした。文体のためなのか、ツキコさんのぼやぼやとした口調のためなのか、幕一枚へだてられている感覚がぬぐえず、うやむやのうちに読み終えてしまった感がありした。歳を隔てたセンセイにツキコさんが恋をする気持ちがどうしても分からなかったのも、理由の一端であると思います。恋愛でなく、先生と教え子として時間を共有するふたりになら、きっと共感できたと思うのですが…。
なんとも言えない違和感を抱いたままです。決して悪い作品ではないのはわかるのですが…。
ところで、今は小説でなく「ブリーチ」を読み返してます。オノ・ナツメさんや藤原薫さんが大好きですが、やっぱり時には少年漫画のノリも欲しくなるわけです。
どうも月末から月初めにかけてメモの更新が滞るくせがあるようです。
一昨日、「センセイの鞄」を読了したのですが…この作品、アマゾンのレビューを見る限り、かなりの高評価なのですが私はどうにも苦手でした。文体のためなのか、ツキコさんのぼやぼやとした口調のためなのか、幕一枚へだてられている感覚がぬぐえず、うやむやのうちに読み終えてしまった感がありした。歳を隔てたセンセイにツキコさんが恋をする気持ちがどうしても分からなかったのも、理由の一端であると思います。恋愛でなく、先生と教え子として時間を共有するふたりになら、きっと共感できたと思うのですが…。
なんとも言えない違和感を抱いたままです。決して悪い作品ではないのはわかるのですが…。
ところで、今は小説でなく「ブリーチ」を読み返してます。オノ・ナツメさんや藤原薫さんが大好きですが、やっぱり時には少年漫画のノリも欲しくなるわけです。