オーフェンシリーズを読み終わりました。一ヶ月と二日間かけて…とはいえ、このシリーズを初めて手に取ったのはもう八年以上は前のことです(指折り数えてちょっと愕然としました)。
当時の私が読むものはライトノベルばかりで、とてもせまい読書世界だったと思います。今だってそれほど広がったわけではありませんが、それでもこうやって当時の世界をのぞくと、ちっちゃい世界にいたんだなぁと実感します。
それは、ライトノベルの世界がせまい、ということでなく、ひとつのジャンルにしかいないければ、それがどんなジャンルだろうと井の中にいることにしかならないということです。
今は、せめてこぢんまりした池くらいには居られていると思いたいのですが(笑)
ところで、ハーティアがかなりお気に入りになって、自分にちょっとびっくりしました。最後の最後になってこの役どころ。おいしいなー、と思います。オーフェンシリーズ全体に感想という感想を書くのはなんとはなしに気恥ずかしいのですが(多分ライトノベル全盛期だった自分を思い出すから)、これだけはちょっと書きとめておきます。
さて、そしてここからはお詫びになります。
以前、「オーフェンシリーズは長編シリーズを読み終えたらそこで一区切り、短編シリーズを読む前に『大地の子』を読む」と言っていたのですが、先にオーフェンシリーズをすべて読み終えさせてください。長編シリーズを読み終わってみると、どうしても短編シリーズもおなじタイミングで読みたくなってしまいました。
せっかくおすすめ頂いた本を先延ばしにするようで申し訳ないのですが、今「大地の子」を読み始めても、きちんと読み込めないと思うのです。よろしくお願いします。
当時の私が読むものはライトノベルばかりで、とてもせまい読書世界だったと思います。今だってそれほど広がったわけではありませんが、それでもこうやって当時の世界をのぞくと、ちっちゃい世界にいたんだなぁと実感します。
それは、ライトノベルの世界がせまい、ということでなく、ひとつのジャンルにしかいないければ、それがどんなジャンルだろうと井の中にいることにしかならないということです。
今は、せめてこぢんまりした池くらいには居られていると思いたいのですが(笑)
ところで、ハーティアがかなりお気に入りになって、自分にちょっとびっくりしました。最後の最後になってこの役どころ。おいしいなー、と思います。オーフェンシリーズ全体に感想という感想を書くのはなんとはなしに気恥ずかしいのですが(多分ライトノベル全盛期だった自分を思い出すから)、これだけはちょっと書きとめておきます。
さて、そしてここからはお詫びになります。
以前、「オーフェンシリーズは長編シリーズを読み終えたらそこで一区切り、短編シリーズを読む前に『大地の子』を読む」と言っていたのですが、先にオーフェンシリーズをすべて読み終えさせてください。長編シリーズを読み終わってみると、どうしても短編シリーズもおなじタイミングで読みたくなってしまいました。
せっかくおすすめ頂いた本を先延ばしにするようで申し訳ないのですが、今「大地の子」を読み始めても、きちんと読み込めないと思うのです。よろしくお願いします。