メモ
2007.03.02
 「大地の子」、ぐいぐい読みすすめています。今は一巻のちょうど半分、「六章 労働改造所」に入ったところ。ライトノベルの軽い文体をずっと読み続けていたので、ずっしりした手ごたえが逆に心地よいです。
 歴史に関しては浅薄な知識しかない私は、歴史背景だけでもと思ってインターネットで調べてから、本格的に読み始めました。こういうとき、社会科の授業は真面目に受けておくべきだったといつも後悔します。
 楽しい、と一言でくくれる小説ではないのですが、じっくり読みすすめていきたいと思います。