メモ
2007.10.25
 13日に「キノの旅」を読み終わってからとりかかっていた「屍鬼」の一巻を、ようやく読み終えました。
 登場人物が多く入り組んでいるためか、めったにないほどじっくりと時間をかけて一巻を読み上げました。しかし、半分を過ぎたあたりでだんだん興に乗ってきました。これから先はもう少しスピードが上がりそうです。
 内容が決して明るいものではないことがひしひしと伝わってくるので、覚悟を決めた上で読み進めていこうと思います。小野不由美という作家の表現力はやはり、底なしのように果てが見えません。