メモ
2008.01.02
 元日から、「ムーン・パレス」と「マジック・フォー・ビギナーズ」をそれぞれおすすめいただき、ありがとうございます。
 「マジック・フォー・ビギナーズ」は初めて知りましたが、「ムーン・パレス」のポール・オースターは「ティンブクトゥ」や「わがタイプライターの物語」がずっと気になっていたり、「シティ・オヴ・グラス」を姉が持っていたりと、なにかと縁のある作家です。

 昨日書いたとおり、「論語」のあとには谷崎や太宰をまとめ読みするつもりなので読み始めるのはすこし先になってしまいそうなのですが、楽しみに、読ませていただきます。
 海外作品も、普段はなかなか自発的に読むことがないので、一度まとめてしっかり読んでみたいなあと思っています。

 ところで、「ムーン・パレス」と「マジック・フォー・ビギナーズ」、両方とも翻訳している柴田元幸さんは、私にとってエドワード・ゴーリーの翻訳がもっとも印象深い翻訳家です。