日曜の朝、バイトに出かける前に読み途中だった「シェル・コレクター」を鞄に入れるのを忘れてしまい、コンビニで東野さんの「探偵ガリレオ」を買いました。本を忘れたときにはいつもお世話になっているコンビニがあります。
東野さんの小説は以前に「レイクサイド」だけ読んだことがあって、そのときはあまり好きな作家ではないかなと思っていました。ただ、人気の高い作家なのは知っているし1冊読んだだけでひとりの作家を判断するのは避けようと思っているので、有名どころの「探偵ガリレオ」を手にとってみました。
ドラマも映画も観ていないのですが、脳内では福山雅治さんが湯川役でになっていました。映像の力は強いです。
2冊読んでみて、やっぱり好きな作家ではないかなというのが正直なところです。「コッペリア」を読んだときにも書いたけれど私は文体が綺麗な小説が好きなのですが、東野さんはキャラクターと話の筋が魅力の小説家のような気がします。
もしかしたら私はミステリーというジャンルが苦手なのかもしれません。事件そのものよりも、それにまつわる人々を描いている小説が好きなのだと思います。
確かに楽しめるしとても読みやすいので人気が出る理由はわかりますが、この先自分から手に取ることはあまりないかなとは思います。息抜きに数時間の読書をしたくなったら、ガリレオシリーズの2作目を読んでみることもあるかもしれません。
東野さんの小説は以前に「レイクサイド」だけ読んだことがあって、そのときはあまり好きな作家ではないかなと思っていました。ただ、人気の高い作家なのは知っているし1冊読んだだけでひとりの作家を判断するのは避けようと思っているので、有名どころの「探偵ガリレオ」を手にとってみました。
ドラマも映画も観ていないのですが、脳内では福山雅治さんが湯川役でになっていました。映像の力は強いです。
2冊読んでみて、やっぱり好きな作家ではないかなというのが正直なところです。「コッペリア」を読んだときにも書いたけれど私は文体が綺麗な小説が好きなのですが、東野さんはキャラクターと話の筋が魅力の小説家のような気がします。
もしかしたら私はミステリーというジャンルが苦手なのかもしれません。事件そのものよりも、それにまつわる人々を描いている小説が好きなのだと思います。
確かに楽しめるしとても読みやすいので人気が出る理由はわかりますが、この先自分から手に取ることはあまりないかなとは思います。息抜きに数時間の読書をしたくなったら、ガリレオシリーズの2作目を読んでみることもあるかもしれません。