メモ
2006.09.13
 今日は買い物デーでした。いろいろと日用品を買い込む予定…だったはずが、気がつけば本屋をふらふら。気になっていた本を、いろいろ買ってしまいました。
 まずは、「夜のピクニック」の文庫版。本に関してだけは、自分の手元にないと気がすまないたちで、図書館で借りて読んだだけだった「夜のピクニック」は迷わず購入。
 次に、8月から気になっていたアレックス・シアラーの4冊を。「スノードーム」、「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」、「チョコレート・アンダーグラウンド」、「青空のむこう」。知っている方もいそうですが、この4冊の帯についてる応募券で、アレックス・シアラーのサイン入り原本があたるんです。推薦でおすすめいただいた「魔法があるなら」が、海外小説苦手な私としては珍しいほど面白かったため、迷わず一気に買ってしまいました。
 実は、シアラーは「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」から気になってました。さらに、1年くらいまえに「スノードーム」も本屋でふと目に留まり、「魔法があるなら」をおすすめいただいたときには、「アレックス・シアラーって聞いたことあるなぁ」と思ったのです。そして「スノードーム」の作者だということに気付き、「魔法があるなら」を読んだあとになって「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」も書いてたことを発見し(カタカナの名前を覚えるのが苦手で、「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」の作者名は覚えていなかったのです)、このサイン本プレゼントキャンペーンを本屋の店頭で見つけた8月に、「チョコレート・アンダーグラウンド」の作者でもあることを知りました。これもやはり、発売当時に平積みにされているのを見て気になっていたのです。
 「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」が出版されたのは2003年5月。3年以上も前から、いろいろなところで知っていながら読む機会をつかめなかったシアラーの本を読めたのは、やっぱりここでおすすめいただいたからです。改めて、素晴らしい本に出会わせてくださったお礼を。ありがとうございます。

 さて、そして今日も本のおすすめありがとうございます。自分からはきっと手に取らない、知ることもないかもしれない本だと思います。できるだけ順番に読んでいきたいと思っているので、読み始めるのはすこし先になってしまうと思いますが、大切に読ませていただきますね。
2006.09.12
 トップでもお知らせしましたが、「ダ・ヴィンチ・コード」の感想を最後に、返信 のページの更新を停止しました。こちらの メモ とうまく使い分けできず、中途半端になりそうだと思ってのことです。おすすめいただいた本には、やっぱり感想を話していきたいと思っているので、どうぞこれからは、こちらのページをよろしくお願いします。

 あ、あと、見ての通りですが、昨日からお天気アイコンをつけています。web*citron さまの素材なのですが、素敵だなぁと思ってずっと使ってみたかったのです^^
2006.09.11
 911テロの番組がTVで放送されていました。痛みと、憤りと、無力感と、です。あのテロで亡くなった方々、そしてそれに続く戦争で亡くなった方々の御冥福を、改めてお祈りします。
2006.09.09
 読書休止期間には、大抵コミックスを読んでいます。
 オノ・ナツメさんが好きです。ちょっと以前に「リストランテ・パラディーゾ」をさんざん迷った挙句に購入し、それで惚れこみ(平積み&大きなポップで目に留めさせてくれた本屋さんに感謝)、この間、「ラ・クインタ・カーメラ」と「さらい屋 五葉」を一気に買ってしまいました。この二冊を読んで改めて、「リストランテ・パラディーゾ」はいいな、と再認識(笑) いえ、どれも素敵なのですが。
 イタリアが舞台のお話です。ジジやフリオが好きですが、一番は間違いなくクラウディオです。
(知らない方にはまったくわからない話ですね。すみません。)

 推薦にて、「吾輩は猫である」をおすすめ頂いて、ありがとうございます。そう来たか! と。意表をつかれました。夏目漱石は大好きですが、沙々雪でおすすめ頂くとは思っていなかったです。いろいろな出版社から出ている本ですが、新潮文庫で買うことになると思います。文学小説は、新潮の装丁が一番きれいだと思ってます。
 順番に読み進めて頂きますので、どうかお待ちくださいませ。(というより、本をおすすめ下さる方は、感想を待たれている…のでしょうか? どんなお返しをすればいいのか、未だに迷っています。)
2006.09.08
 「ダ・ヴィンチ・コード」を読了し、ふと読書の休止期間に入ってしまったようです。たまに、小説を読まない時間がぽっかりとできるのです。せっかく橋本紡さんの小説を2冊もおすすめ頂いているのに申し訳ないことですが、無理に読んでもきちんと感じることができないので、どうかすこし、お待ちくださいませ。数日後には、また読書の日々にいると思います。

 さて、余談ですが、デジカメを買いました。沙々雪で使えるような写真を撮れたら…と、ほのかな期待を抱いています。