メモ
2007.02.09
 特別書くことがないので、本用品の話でも。

 文庫サイズブックカバー
 もう二年ほど使っているのが、WERKSTATT のブックカバー。クリーム・ダークブラウン・ブラック・ブルーの四色展開で、私はブルーを使っています。
 地元の雑貨店で発見したのですが、使い勝手がよくてずっと使い続けています。革の質感を模した紙でできていて、触り心地がよくシンプルな造り。市販のブックカバーにはしおりとして使うひもやベロがついているものが多いのですが、しおりはブックダーツを使っているので、逆に邪魔になってしまいます。なので、しおりがないものを探していて見つけたのがこれ。
 硬めの素材なので、くせをしっかりつけておくと読み途中に本がずれてしまうこともありません。
 最近、裏表紙をつつむ折り目の部分がぼろぼろになってきてしまったので、別の色でリピートしようか、ほかのものを探そうかと悩み中です。
 水に濡れると色移りが起こるので、その点は要注意。奥付けが青色に染まってしまった本が一冊あります(笑)

 さて、しおりや蔵書印についても書き連ねていたのですが、気付けばずいぶんな文章量になっていました。ということで、こちらは明日以降に書いていきますね。
 なにか、本関連のアイテムでおすすめのものや愛用品などあれば、教えていただけると嬉しいです。

(一応のお断りとして、WERKSTATTブックカバーのご紹介としてリンクさせて頂いたウェブショップは、私が利用したことのあるサイトではありません。お買い物の際は、自己責任にてご注意くださいませ。「WERKSTATT ブックカバー」で検索するといろいろなサイトが出てきます)
2007.02.05
 オーフェンシリーズを読み終わりました。一ヶ月と二日間かけて…とはいえ、このシリーズを初めて手に取ったのはもう八年以上は前のことです(指折り数えてちょっと愕然としました)。

 当時の私が読むものはライトノベルばかりで、とてもせまい読書世界だったと思います。今だってそれほど広がったわけではありませんが、それでもこうやって当時の世界をのぞくと、ちっちゃい世界にいたんだなぁと実感します。
 それは、ライトノベルの世界がせまい、ということでなく、ひとつのジャンルにしかいないければ、それがどんなジャンルだろうと井の中にいることにしかならないということです。
 今は、せめてこぢんまりした池くらいには居られていると思いたいのですが(笑)

 ところで、ハーティアがかなりお気に入りになって、自分にちょっとびっくりしました。最後の最後になってこの役どころ。おいしいなー、と思います。オーフェンシリーズ全体に感想という感想を書くのはなんとはなしに気恥ずかしいのですが(多分ライトノベル全盛期だった自分を思い出すから)、これだけはちょっと書きとめておきます。


 さて、そしてここからはお詫びになります。
 以前、「オーフェンシリーズは長編シリーズを読み終えたらそこで一区切り、短編シリーズを読む前に『大地の子』を読む」と言っていたのですが、先にオーフェンシリーズをすべて読み終えさせてください。長編シリーズを読み終わってみると、どうしても短編シリーズもおなじタイミングで読みたくなってしまいました。
 せっかくおすすめ頂いた本を先延ばしにするようで申し訳ないのですが、今「大地の子」を読み始めても、きちんと読み込めないと思うのです。よろしくお願いします。
2007.02.02
 あと二冊でオーフェンシリーズが終わります。ライトノベルから離れた理由のひとつに、長く読みつづけたシリーズが最終巻を迎える寂しさにどうしても慣れられなかったから、というのがあったことを思い出しました。
 ちなみに、私がリアルタイムで読んでいたのは「我が庭に響け銃声」まで。「我が館にさまよえ虚像」からは知らない世界です。早く先を読みたいような、読み終えてしまうのが寂しいような。この「エンディングを迎える感じ」には、やっぱり慣れられないみたいです。
 せっかく「我が庭に響け銃声」まで買い集めたオーフェンシリーズを、なぜよりによってこのタイミングで手放したのかといえば、それもやはり終盤を迎える雰囲気に耐えられなかったからかもしれません。

 ところでAmazonがポイント制を導入しましたね。昔から、「ポイントを集める」という行為が好きな性分なので、これからはAmazon使用率が上がる予感がします。とりあえずは、買いためた本を読み終える方が先ですが。
2007.01.30
 文字として残してしまうと途端に気になるらしく、昨日書いたコミック収納問題解決のために、百円ショップでコミックがちょうど入るサイズのボックスを6個買ってきました。これで、押し入れに入れてあった分が全部ボックスに移せました。あとふたつくらい買い足して、本棚にもゆとりを持たせたいなぁと思っております。でも、このコミックがいっぱいに入ったボックスはどうしよう。部屋の片隅に布でもかぶせて置いておくしかないかなと思うのですが、狭い部屋がますますこぢんまりとしてゆきます…。
2007.01.29
 1月はちっともメモを書かないままになってしまいました。読んでいるものがオーフェンシリーズと、あとはコミックばかりなので、いまいち書き留めておこうと思うことがないのです…。

 先月のことになるのですが、私本管理Plus という無料ソフトを利用して蔵書を管理できるようにしてみました。管理といっても、蔵書の冊数を大ざっぱなジャンルごとに把握するくらいなのですが…。
 一冊ずつ登録していって、結果を見てみると、小説が250冊、コミックが303冊。ちなみに、未読本は含まれてません。コミックの未読本はないのですが、小説の方は未読本も含めるとコミックの冊数を上回ります。

 で、ここまで本が増えるとどうなるかというと(というほど多くはないと思うのですが)、本棚の容量に限界がやってくるわけです。
 あまり読まなくなったけど手放しがたいコミックなんかは押し入れにはいっているのですが、押しれには本以外のものも置いてあるわけで、最近スペースにゆとりがなくなってきました。それでなくても押入れには仕切りもないまま積み上げてあって管理状態はよくないですし、どうにか収納する方法はないものかと頭を悩ませております。
 みなさま、どうやって本を保管していますか?